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【障害】など、用語の表記について
障害に伴う困難の原因を児童側に帰するべきではなく、教育に関する研究とそれに基づく指導方法開発(あるいは指導方法の普及)の不足に帰するべきであると考えております。ゆえに、私の論文等における障害の表記は「障碍」「障がい」とせず「障害」の表記とさせて頂くことがあります。また、私の論文の中には学術研究としての引用の適切性を確保するため、過去の診断基準や研究慣例に基づき、現在の倫理的観点からは許容されにくい用語が用いられていることがありますが、これら表記には一切の差別的な意味合いを含まないことをここに記します。
謝辞について
当該分野の論文では、関係者への謝辞を含めることが通例です。
しかし、自身の論文には謝辞を含まないものがあります。これは制限のある紙面の中で極力手続き等に字数を割いた詳細な論文を作成し、それをもって今後の参加児や、論文を閲覧した全国の教師の教え子らの発達に貢献することを意図しているためです。この場で改めて、児童自身を含む関係者一同への謝意を表明します。
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